TOP > 建替え事例 > その他の建替え事例 > 同潤会清砂通アパート(白河三丁目地区)
<旧同潤会アパートの都市再開発法による建替え>
従前マンション名称(供給元) 同潤会清砂通アパート(白河三丁目地区)((財)同潤会)
所在地 東京都江東区白河三丁目
  建替え前 建替え後
建物建築時期 昭和2年(1927年)、昭和4年(1929年)竣工 平成17年(2005年)竣工
敷地面積 3,903.65㎡
延床面積 33,427.70㎡
建物形状 階数・棟数 地上4階建1棟、3階建 3棟      地上32階 地下1階建 1棟
構造 鉄筋コンクリート造 鉄筋コンクリート造
住戸の状況 総戸数 総戸数167戸(内住戸数150戸) 総戸数274戸(内戸数266戸)
間取り 1R~3K 1K~4LDK
各戸専有面積 30.00㎡~106.87㎡
建替え決議等

関係権利者の同意による組合設立認可申請

事業手法 都市再開発法に基づく第1種市街地再開発事業(組合施行) 白河三丁目地区
仮住居の確保方法 公営住宅への入居 他
補助制度等の利用状況 市街地再開発事業、先導型再開発緊急促進事業
建替えを必要とした理由
老朽化
特徴等
旧(財)同潤会の清砂通アパートメントの、都市再開発法による建替え
基本構想は、全4地区16棟の一体再開発であったが、地区計画の導入により2地区2組合での事業となった
旧同潤会アパート4棟に隣接戸建を含めた再開発事業
全員同意型を原則とした
同じ同潤会アパートの建替えであるため、三好地区と外観デザインや街並み景観の調和を図った
建替えの経緯
1988年   自治会内に建替えを考える会結成
1990年 4月 白河・三好地区市街地再開発全体集会開催
1990年 6月 白河・三好地区再開発推進準備会発足、江東区が再開発基本計画策定
1991年 5月 白河・三好地区市街地再開発準備組合発足、江東区が再開発推進計画策定
1996年 10月 一体再開発から2地区2組合へ事業計画の見直し
1998年 5月 2地区2組合へ移行し、白河三丁目地区市街地再開発準備組合に
都市計画案の公告・縦覧
1998年 10月 都市計画決定
2000年 5月 白河三丁目地区市街地再開発組合設立
2002年 1月 権利変換計画認可
2002年 3月 明渡し完了
2002年 5月 解体着工
2002年 8月 本体着工
2005年 2月 竣工
コンサルタント・事業協力者等
コンサルタント (財)首都圏不燃建築公社、㈱佐藤不動産鑑定コンサルティング、㈱谷澤総合鑑定所、㈱船場 他
設計・監理 ㈱松田平田設計、㈱佐藤総合企画、㈱石井桂建築研究所(設計)
施工 大成建設㈱、㈱鴻池組
事業協力者 大成建設㈱、㈱鴻池組、安藤建設㈱、戸田建設㈱、㈱熊谷組、佐藤工業㈱
組合事務局 (財)首都圏不燃建築公社、大成建設㈱、㈱鴻池組、安藤建設㈱、戸田建設㈱、㈱熊谷組、佐藤工業㈱
参加組合員 (財)首都圏不燃建築公社
 
建替え前   建替え後
同潤会清砂通アパート
清澄白河フロントタワー
同潤会清砂通アパート
清澄白河フロントタワー
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