TOP > 改修事例 > 大規模改修・耐震改修事例−1 > C-028
<復興支援エコポイント制度を利用した迅速な窓サッシ改修事例>
事例番号 C−028
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
       
工事内容 住戸窓サッシ
省エネ改修工事
  • 耐久性 耐用性 塩害・強風地域のためアルミ表面処理は陽極酸化複合皮膜A1種・耐風圧性S-6・気密性A-4・水密性W-5グレードを採用
  • 環境・省エネルギー性 洗面・浴室の小窓を除く全てのサッシをペアガラス入アルミサッシカバー工法にて取替、開放廊下側は西日対策としてlow-eペアガラスとし、要防火設備箇所は耐熱強化ペアガラスの省エネ仕様を採用
    工事費・工期 設計(調査・施工者選定含む)   1,092千円
    工事監理(アフター含む)   1,560千円
    住戸窓サッシ省エネ改修工事総費用 174,300千円(税込) 工事期間 約5ヶ月
    実施時期
    大規模修繕工事 平成24年(2012年)7月〜11月 実施時築後年数 35年
    所在地
    建物の概要
    建築時期 昭和52年(1977年)竣工
    階数・棟数 地上14階建 2棟 戸数 452戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
    その他 エレベーター有
    特徴
  • 長期修繕計画による予定(2015年頃)より3年程前倒しで実施
  • 復興支援エコポイントは、半数を復興支援に使用することになるが、残りの半数(約850万ポイント=約850万円)の即時交換で工事費の軽減が図れた
    活用助成制度
  • 国交省・環境省による復興支援エコポイント制度利用(約1,700万ポイント発行)
    経緯
    平成24年 2月〜   調査診断(0.25ヶ月間)
    平成24年 2月〜   設計、施工者選定(0.75ヶ月間)
    平成24年 7月〜   工事施工(5ヶ月間)
    業者選定
    改修施工業者

    指名見積合せ

    設計・施工
    設計業者 八生設計事務所
    改修施工業者

    貝IXIL

     
    改修前   改修後
    住戸窓サッシ省エネ改修工事
    既存窓サッシ カバー工法によりペアガラス使用窓サッシに取替
    既存窓サッシ ペアガラス使用サッシ
    既存窓サッシ引手 ペアガラスで重くなるためアシスト引手付に変更
    既存引手 アシスト引手付サッシ
    既存共用廊下側窓サッシ Low-eペア耐熱強化ガラスの窓サッシ
    既存共用廊下側窓サッシ ペア耐熱強化ガラスの窓サッシ
    既存線入り型ガラス Low-eペア耐熱強化ガラス
    既存線入り型ガラス Low-eペア耐熱強化ガラス
    << BACK NEXT >>
    マンション再生協議会