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<大規模修繕工事とは別に給水方式変更・給水管更新を行った事例>
事例番号 C−013
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
       
工事内容工事内容 共用給水設備更新工事
  • 耐久性 耐用性 給水システムを加圧給水方式から直結増圧給水方式に変更
    埋設給水管更新工事
  • 耐久性 耐用性 給水システムを加圧給水方式から直結増圧給水方式に変更
        縦管から水道メーターまでをステンレス管に更新
  • 耐震性 地中埋設管を耐震配管とした
    工事費・工期 設計(調査・施工者選定含む) 2,384千円
    工事監理(アフター含む) 2,338千円
    更新工事 総費用 78,548千円(税込) 工事期間 5ヶ月
    内訳(一部) 共用給水設備更新工事 22,779千円
    給水管
    更新工事
    55,769千円
    実施時期
    更新工事 平成24年(2012年)6月
    〜平成24年(2012年)10月
    実施時築後年数

    31 年

    所在地
    千葉県習志野市
    建物の概要
    建築時期 昭和56年(1981年)竣工
    階数・棟数 地上 3〜5 階建  29棟 戸数 518戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
    その他 エレベータ有り
    特徴
    大規模修繕工事とは別に単独で実施した。 
    <共用給水設備更新工事>
  •  
  • 既存は受水槽から圧送するシステムであったが、老朽化に伴い直結増圧給水方式に変更して更新工事を実施。
  • 圧送ポンプ撤去後のポンプ室と受水槽の跡利用が話題になる。
    <給水管更新工事>
  • 地中埋設管の漏水事故がたびたび起きたため、給水システムの更新時に、埋設管を高性能ポリエチレン管に変更し耐久性、耐震性を高めた。また、竪管以降メーター一次側まではステンレス管に更新した
    活用助成制度
    なし
    経緯
    平成24年 2月~   調査診断(5ヶ月間)
    平成24年 ~2月   設計・施工者選定(2ヶ月間)
    平成24年 6月   工事着工
    平成24年 10月   工事完了
    業者選定
    改修施工業者

    公募による指名見積り合せ

    設計・施工
    コンサルティング会社 (有)八生設計事務所
    改修施工業者

    建装工業(株)

    改修前   改修後
    直結増圧ポンプ設置工事着手   直結増圧ポンプ新設
    直結増圧ポンプ設置工事着手 直結増圧ポンプ新設
    既設加圧給水ポンプ   撤去後
    既設加圧給水ポンプ 撤去後
    地下ピット内既設配管   高性能ポリエチレン管に更新
    地下ピット内既設配管 高性能ポリエチレン管に更新
    メーターボックス内既設配管   ステンレス給水管に更新
    メーターボックス内既設配管 ステンレス給水管に更新
        屋外埋設管工事
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