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大規模修繕工事と同時に行った |
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設備の老朽度調査から管理組合修繕委員会とコンサルタントが設計協議をおこない、今後30年間の耐用年数を見据えた給水システム、配管材料等を検討、住民説明会を経て、大規模修繕工事を実施 |
<共用給水設備更新工事> |
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共用部給水管で、築21年目に漏水事故が発生、調査の結果、異種金属接触部に錆腐食が進行、加圧給水ポンプも、故障時の交換部品の調達が困難になっていた |
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老朽度調査結果から、受水槽加圧給水システムを直結増圧給水方式に変更を決定 |
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直結増圧給水ポンプユニットは、管理等の地下ポンプ室内に設置 |
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受水槽を通さず水道本管から直結となり、新鮮な水が供給されること、故障断水の懸念がなくなったことで安心感・好評を得た |
<給排水埋設管更新工事> |
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給水システムの変更に合わせ、埋設配管の材質を変更した |
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従来の鋼管は劣化が進み、特にジョイント部で腐食が進んでおり、鋼管から水道用耐震型高性能樹脂管(ポリエチレン管)に変更することで、耐久性、耐震性が高まった |