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<大規模修繕工事と合わせて手摺りの耐久性を向上させた事例>
事例番号 E −039
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
         
工事内容 大規模修繕工事
(手摺改修工事) 
  • 耐久性 耐用性 手摺り天端にアルミ笠木を設置し、天端のクラックによる水の浸入を防ぎ雨筋汚れを防止
        笠木の設置より、塗装面に水が伝わることも少なく、塗装の耐用年数も長くなる
        既製のアルミ笠木は、高さも高く廊下手すりに設置の際は不恰好な状態となるため、高さをぎりぎりまで低くした特注品とした
    工事費・工期 大規模修繕工事  約20,000千円(手摺り改修工事を含む) 工事期間
    実施時期
    大規模修繕工事  平成24年(2012年) 実施時築後年数 12年
    所在地
    東京都品川区
    建物の概要
    建築時期 平成12年(2000年)竣工
    階数・棟数 地上 4階 地下 1階建 1棟 戸数 住宅 19戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄筋コンクリート造
    その他  
    特徴
    大規模修繕工事と同時に実施
  • 廊下と階段の天端にクラックがあり、手すりにエフロレッセンスも出ている状況で、手すりの内側に雨筋汚れが目立っていた
  • 修繕積立金に余裕がある状況ではないが、事後対応の修繕工事では結果的に高くなるため、今回はお金をかけても改善することで特に問題もなく過半数の議決を得て実施
  • 廊下の手すりの汚れは全員が気になるところであり、実物サンプルを確認してもらい実演を実施
  • アルミ笠木を設けたことで、手すりの内側の塗装もきれいな状態を維持
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成24年 大規模修繕工事(手摺り改修工事)を実施       
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    設計工事監理業者
    改修施工業者

     
    完成写真
    改修前 改修後
    改修前   改修後
         
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