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大規模修繕工事と同時に実施 |
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総会前に区分所有者の意向把握等を積み上げてきたので大きな語論もなく、過半数の議決を得た |
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築35年が経過し、住民の高齢化への対応とあわせて、コミュニティを継続し新たな住民を呼び込むことのできるマンションに取り組んだ |
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@ マンションの長寿命化をはかる(市場価値の維持)
A 住民生活の変化にあわせる(住民の高齢化への対応)
B コミュニティの継続性を高める(住民交流、愛着心の向上、若年層の導入)
C「街の景観を創るマンション」として存在感を示す(外装の色を変え、地域のランドマークとなるマンションをめざす) |
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「みらいを語る会」(修繕委員会)を中心に、区分所有者の意向を把握し意見を積み上げながら「元気化計画」を作成 |
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@ 問題点・要望点の洗い出しと整理 → 改善点の発見
A マンションの目標の設定 → 改善方針の決定 (実現したい生活像)
B 改善アイデアの抽出と意見交換 → 取捨選択(実施項目)
C 費用・施工性の検討→工法材料の検討
◎ 高齢者にやさしく、永く安心して住めるマンション、さらに、次の世代が受け継いでくれるマンションにする |
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過去の大規模修繕工事は、劣化更新が中心だったが、今回は住民の高齢化への対応とともに、新たな住民を呼び込むことを重視した改修を行った |
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竣工した1970年代後半は、子供たちの元気な姿があふれており敷地の1/5が児童公園だったが、遊ぶ子供のいない砂場やブランコが残っていた |