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震災被害は、北側外壁と柱部のX状のクラックが目立った |
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その他、工事の際に住戸間の耐震壁や3〜5階床スラブにクラックが発見されたが、震災によるものかはわからない |
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理事長が管理人を兼任しているため、クラック箇所をすぐに発見、理事会で状況説明もでき、話が通りやすかった |
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北側外壁の被害が大きかったこともあり、まず理事会のみの承認で3.11から2週間後には工事発注した |
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総会は9月に開催しスムーズに過半数で議決した。結果的に早期に対応できてよかった |
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地震保険が下りたのと、市の応急修理制度により助成を受け、東日本大震災による被災修繕と同時に2期に分けて実施 |
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震災復旧も同時にできたのでこれからは安心だが、理事が高齢化しつつあるのが課題 |
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その後、給配水管の更新も行い、今後はEVの更新について検討していく予定 |
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駅に近く好立地条件なこともあり、また耐震改修の評価もあるのかもしれないが、3.11後は賃貸の住戸も埋まり、売値も200〜300万円程度上がっているとのこと |