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<共用部の開口部へのブレース設置による耐震改修事例>
事例番号 E −007
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
         
工事内容 耐震改修工事
  • 耐震性 1階柱補強、ブレース補強、耐震壁増設 (中間階の強度不足は、コモンルームという共用部分の開口部にブレース補強を実施)
    工事費・工期 耐震改修工事 約20,000千円(内助成金9,000千円) 工事期間
    実施時期
    耐震改修工事 平成19年(2007年) 実施時築後年数 28年
    所在地
    兵庫県神戸市中央区
    建物の概要
    建築時期 昭和54年(1979年)竣工
    階数・棟数 地上14階建 1棟 戸数 100戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
    その他
    特徴
  • 本事例の内容は、一部、神戸市からのヒアリングによります
  • 窓の閉まりが悪いなど欠陥が住民アンケートで見つかり、2005年に予備診断、2007年に精密診断を実施
  • 耐震改修は共用部分だけで済むことがわかり、費用の約半額の補助を受け、残りは積立金からまかなえた
  • 説明会を実施し、共用部の開口部のブレース補強を行う計画だったので合意形成をはかりやすかった
  • 問題なく4分の3以上で総会決議し、大規模修繕とは別に単独実施した
  • 大いに効果があった
    活用助成制度
  • 兵庫県:住宅耐震改修工事費補助事業
  • 神戸市:神戸市すまいの耐震改修事業
    経緯
    平成17年     耐震予備診断実施
    平成19年     耐震精密診断実施
    平成19年     工事着工、完成
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    設計工事監理業者
    改修施工業者

     
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