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<リースを活用した耐震改修事例>
事例番号 E −003
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
         
工事内容 耐震改修工事
  • 耐震性 制震ブレースを用いた耐震補強(外付けフレーム工法)
      スリット新設
    工事費・工期 耐震改修工事 約650,000千円(内助成金80,000千円) 工事期間 約11ヶ月
    実施時期
    耐震改修工事 平成24年(2012年)〜平成25年(2013年) 実施時築後年数 35年
    所在地
    東京都板橋区
    建物の概要
    建築時期 昭和52年(1977年)竣工
    階数・棟数 地上9〜11階建 4棟 戸数 283戸+非住宅1戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
    その他 外廊下型、エレベータ有
    特徴
  • 東日本大震災による震災対策の意識の高まり
  • 修繕積立金と板橋区の補助で不足する部分を、制震ブレースの摩擦ダンパーをリースすることで解決
  • 外廊下側の中庭を施工面にでき、外観を悪くすることがなく、居住しながらの工事も可能であった
  • 大規模修繕工事と同時実施
  • 固定資産税の減免と所得税の控除を受けた
    活用助成制度
  • 板橋区耐震改修工事費助成事業
    経緯
    平成23年 〜24年   専門委員会設置、耐震診断実施、説明会実施、総会開催
    平成24年 4月   工事着工
    平成25年 2月   工事完成
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    設計工事監理業者
    改修施工業者

     
    完成写真
    1号棟 外観   制震ブレース(中庭廊下)
     
    施工模式図   施工写真
     
         
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