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耐震診断の結果、Is値が0.6以下であり、建替えか改修かの選択を行った |
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建替えた場合、再建マンションでは現況面積程度しか確保できず、負担金が約4千万円かかることが判明、耐震改修を含む大規模修繕では、負担金が約5百万円で済むことが分かり改修の方向になった |
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1階ピロティ部を改修後も駐車場として利用するため、中間階免震構法(ハイレトロ構法)が適当であった |
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助成金の利用で、各戸の負担金が約380万円で実施できた |
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耐震診断後にアンケート調査を実施し対策の必要性を伝え、また、検討中も議事録などを配布して資金面についても理解を得ていたので、問題なく総会決議ができた(4分の3決議) |
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大規模修繕工事と同時実施 |
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実施後地震時の揺れ方が大幅に変わり、実施して本当に良かったとの感想があった |
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施工会社担当者の対応が良かったので実施できた
管理組合の工事担当者は女性2名であったが、十分納得できるまで質問できたので、女性の方が向いていると思う |