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<外断熱化工事とエレベータ設置を含むバリアフリー化工事を計画したが、バリアフリー化工事が否決された事例>
事例番号 B−067
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
     
工事内容 屋上外断熱
改修工事
  • 耐久性 耐用性 屋上だけでなく、階段室内部、手摺外側まで外断熱改修を行ない長寿命化、耐久性を高め修繕費の抑制を図った
  • 環境・省エネルギー性 屋上だけでなく、階段室内部、手摺外側まで外断熱改修を行ない省エネルギー性を高めた
    バリアフリー化
    工事
  • 高齢者対応 階段室型住宅に片廊下とエレベーターを設置し公道までバリアフリー化を計画
    工事費・工期 屋上外断熱
    改修工事
     約91,940千円 工事期間
    バリアフリー化
    工事
    約150,000千円 工事期間
    実施時期
    屋上外断熱
    改修工事
    平成24年(2012年) 実施時築後年数 40年
    バリアフリー化
    工事
    平成24年(2012年)施工予定であったが、総会で否決され廃案 実施時築後年数 40年(予定)
    所在地
    建物の概要
    建築時期 昭和47年(1972年)竣工
    階数・棟数 地上5階建 4棟 戸数 110戸
    敷地面積 延床面積
    構造 壁式鉄筋コンクリート造
    その他 エレベータ無
    特徴
    <屋上外断熱化改修工事>
  • 大規模修繕工事と同時に実施した
  • 広報、説明会で長寿命化と修繕費抑制、外断熱の有効性をアピールした
  • 階段室型のマンションで多く外断熱が実施されているが、階段室内部及び手すりの外側まで断熱した事例は当方だけで、本格的な外断熱マンションといえる
    <バリアフリー化工事>
  • 同時期にバリアフリー化工事を計画したが、総会で否決され廃案、未実施
    工事費の3分の2又は200万円/戸の補助金が得られた可能性があり、残念である
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成25年     屋根防水改修工事の実施
    平成25年     バリアフリー化工事の施工予定であったが未実施
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    改修施工業者
     
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    マンション再生協議会