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<自主管理の管理組合が住民の全面的信頼を得て実施した大型耐震改修事例>
事例番号 B−038
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
         
工事内容 耐震改修工事
  • 耐震性 13・14・15号東西棟、建物長辺方向の中廊下側に鉄骨ブレース架構
      13・14号棟は床版下のコンクリート打増しにより鉄骨ブレース架構と建物本体一体化
        15号棟短辺方向は新設の鉄筋コンクリート外周フレームに耐震壁設置
    工事費・工期 耐震改修工事 約1,160,000千円 工事期間 約13ヶ月(予定)
    実施時期
    耐震改修工事 平成26年(2014年)〜平成27年(2015年) 実施時築後年数 39年
    所在地
    建物の概要
    建築時期 昭和50年(1975年)竣工
    階数・棟数 地上14階建 4棟 12階建 2棟 戸数 693戸 店舗29区画
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
    その他
    特徴
    大規模修繕工事とは別に単独実施
  • 旧耐震物件で、耐震診断で基準を満たしていないところが見つかった
  • 自主管理であり、自分達でやるしかないという意識は強かった
  • 工事業者の選定、透明化に気を使った、また、その作業を行う大規模修繕委員や理事の人選にも気を使った
  • 管理組合が住民から全面的に信頼されている
  • 耐震改修工事が終わったら、引き続き外壁等の大規模修繕工事を行う予定
  • 大規模修繕までの予算繰りはできているが、資金のやりくりが大変、助成金が増えてほしい
    活用助成制度
  • 川崎市マンション耐震改修工事等事業助成金 1億6千万円(工事費の15.2%以下で1住戸当たり30万円まで)
    経緯
    平成25年 11月   管理組合法人化
    平成26年 7月   耐震改修工事着工
    平成27年 7月   耐震改修工事完了(予定)
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    改修施工業者
     
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    マンション再生協議会