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<盗難や不審者からの被害に防犯システムの更新で対応した事例>
事例番号 B−012
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
         
工事内容 防犯システム
更新工事
  • その他 防犯カメラ・モニターの性能向上、台数増、エレベーターへの新設等を実施
    工事費 防犯システム
    更新工事
    約5,000千円 工事期間
    実施時期
    防犯システム
    更新工事
    平成24年(2012年) 実施時築後年数 11年
    所在地
    建物の概要
    建築時期 平成13年(2001年)竣工
    階数・棟数 地上10階建 2棟 戸数 206戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄筋コンクリート造
    その他 エレベーター有
    特徴
  • 大規模修繕工事とは別に独立して行った
  • 公開空地があり外部からの人の出入りが自由なためセキュリティーに不安があり、竣工10年目には自転車やバイクのヘルメットの盗難が発生、また小学生が不審者に追いかけられる被害があったが、これらの容疑者を防犯カメラから割り出すことができず、特定できなかった
  • 対応策として、カメラ・モニターの性能向上、死角をなくすためカメラ増設、ITシステムへの接続、EV6基内へのカメラ新設を計画した
  • 広報活動としては、理事会議事録や管理組合ニュースで、詳細な被害状況と解決できない防犯カメラシステムの不備について訴え続けた
  • 更新後、再度盗難事件が発生したが、犯罪者や不審者を特定でき、犯人割出しの成果に結びついた
  • 防犯カメラシステムの運用は、規則に則り運用されている
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成24年     防犯システム更新工事の実施
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    改修施工業者
     
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    マンション再生協議会