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<業者選定基準を参考に数社の中から業者を選定した事例>
事例番号 B−004
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
       
工事内容 外壁タイル塗装工事
  • 耐久性 耐用性 イメージチェンジのため、吹付け塗装部・磁器タイル部合わせて全外壁部分の色彩変更、タイル部の保護効果にも期待
    耐震改修工事
  • 耐震性 住棟独立柱の耐震補強工事
        (エントランス・駐輪場の独立柱に高強度・高弾性材を巻きつけ補強)
    工事費・工期 外壁タイル塗装工事 約16,600千円 工事期間
    耐震改修工事 約26,500千円 工事期間
    実施時期
    外壁タイル塗装工事 平成22年(2010年) 実施時築後年数 28年
    耐震改修工事 平成20年(2008年)・平成22年(2010年) 実施時築後年数 26年・28年
    所在地
    建物の概要
    建築時期 昭和57年(1982年)竣工
    階数・棟数 地上13階・14階建 9棟 戸数 816戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
    その他
    特徴
    <外壁タイル塗装工事>
  • 築28年目の大規模修繕工事に当たり、住棟のイメージチェンジのために行った
  • 吹付け塗装部分のみの変更では自由度が限られるので、磁器タイルに塗装可能な塗料を探し全面塗り替えとした
  • 意匠性の向上のみならず、タイル部の保護効果にも期待
    <耐震改修工事>
  • 阪神淡路大震災で、ピロティ階に被害が多く発生したため、1階の独立柱を35本補強した
  • エントランス周りはエントランスホール改修に合わせて先行実施、駐輪場周りは大規模修繕工事に合わせて実施
  • 独立柱の補強だけで十分とは考えていないが、現実的な補強方法としてやむをえない
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成19年     排水管更新工事をリニューアル工事委員会で決定
    平成21年     排水管更新工事を実施
    平成22年     耐震改修工事を実施
    業者選定
    改修施工業者

    両方の工事ともに、数社から見積を取った上で、単純に最低見積額だけでの決定を避け、会社規模、工事内容、工事方法、実績等の業者選定基準を参考にして決定した
    東京都防災・建築まちづくりセンターの意見も参考にした

    設計・施工
    改修施工業者
     
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    マンション再生協議会