事例番号 |
A−015 |
工事対象 |
耐久性
耐用性 |
環境・省エネルギー性 |
耐震性 |
防災性 |
高齢者対応 |
その他 |
○ |
○ |
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○ |
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工事内容 |
給排水管更新工事 |
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耐久性 耐用性 |
共用部と専有住戸内の給排水管を全て更新 |
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防災性 |
受水槽スペースを防災倉庫に転用、残った受水槽には緊急給水弁を設置 |
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電気設備消防設備
改修工事 |
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耐久性 耐用性 |
電気設備の一部を改修 |
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防災性 |
消防設備の一部を改修 |
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下記費用・工期に
含まれない工事 |
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環境・省エネルギー性 |
LED照明に交換、トランスの変更を実施予定 |
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費用・工期 |
大規模改修工事 |
約120,740千円(改修工事費含む) |
工事期間 |
− |
実施時期 |
大規模改修工事 |
平成18年(2006年)8月(設計管理受託)
〜平成21年(2009年)12月(工事完了) |
実施時築後年数 |
23年〜27年 |
所在地 |
川崎市高津区久本 |
建物の概要 |
建築時期 |
昭和57年(1982年)〜昭和58年(1983年)竣工 |
階数・棟数 |
地上4階・15階建 12棟 |
戸数 |
1,103戸 |
敷地面積 |
− |
延床面積 |
114,911.38u |
構造 |
鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
その他 |
低層棟(4階建)はエレベーターなし、高層棟はスキップフロア型エレベーターあり |
特徴 |
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大規模修繕工事と同時に行った。 |
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平成10年の中規模修繕工事の反省にたち、確実な修繕工事を実施する為、平成18年に修繕委員会設立。
現在も管理会社とは独立した存在として継続的に活動。修繕及び広報・自治会活動を中心に自主運営。 |
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コミュニティの認識共有のため繰り返し住民説明会を開催、「住みよいパーク」アンケートの改修率は97%になった。 |
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コンサルタントに委託し調査診断をおこない、平成37年(2025年)までの大規模修繕工事計画を作成。 |
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修繕積立金を段階的に値上げし、平成12年から5年間で2倍にした。 |
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大規模修繕工事の成功と管理組合がしっかりしていることで、中古マンション価格は上がっている。 |
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新耐震基準はクリアしており、建替えではなく、100年持たせるグレードアップ改修を進めている。 |
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活用助成制度 |
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経緯 |
平成10年 |
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中規模修繕工事を実施し、良い結果得られず |
平成18年 |
6月 |
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修繕委員会立上げ |
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8月 |
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設計管理業務を発注 |
平成20年 |
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大規模改修工事を実施 |
平成21年 |
12月 |
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工事完了 |
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業者選定 |
公募による競争入札、複数社からヒアリングして選定 |
設計・施工 |
− |