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東日本大震災で、10階以上のエキスパンションジョイント部の手摺がぶつかって曲がり、支柱取付部のコンクリートが割れた |
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耐震診断により比較的軽微な耐震改修と診断され、第3回大規模修繕工事と同時に実施した |
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区の支援事業を利用し、耐震アドバイザーの派遣、耐震簡易診断を行い、耐震精密診断の総会決議に繋げた |
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丁番が曲がったりして開閉に不自由な玄関扉が多く、大震災時に玄関が開かなくなる恐れがあった |
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バルコニー側手摺取付部、及び、共用廊下手摺パネル・フレーム取り合い部に錆があり応急措置をしていた |
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エキスパンションジョイントの間隔を広げると同時に、共用廊下の段差を解消した |
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耐震改修費用が少なかったため、不具合のあった玄関扉、手摺の改修に反対意見はなかった |
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耐震改修による壁の増打は、外観デザインの変更のような施工で好評であった |
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耐震改修済の建物になり、安心して住めると好評だった、また、玄関扉・手摺の更新で古さがなくなった |
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自ら工事を主導した為、管理組合運営に自信を持った、維持管理に関心が高まり良好なコミュニティが育まれた |