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<小規模マンションでの給水方式変更・給水管更新事例>
事例番号 C−014
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
       
工事内容 共用給水設備
更新工事
  • 耐久性 耐用性 給水システムを直結増圧給水方式に変更
    共用給水管埋設部を高性能ポリエチレン管に、地下ピット横引き管・竪管以降
    水道メーター一次側までをステンレス管に更新
  • 耐震性 高架水槽撤去による荷重低減と高架水槽の倒壊リスク排除
    工事費・工期 設計(調査・施工者選定含む) 500千円
    工事監理(アフター含む) 300千円
    更新工事 総費用 11.025千円(税込) 工事期間 2ヶ月
    実施時期
    更新工事 平成24年(2012年)5月
    〜平成24年(2012年)6月
    実施時築後年数 31年
    所在地
    千葉県習志野市
    建物の概要
    建築時期 昭和56年(1981年)12月竣工
    階数・棟数 地上 6階建  1棟 戸数 29戸
    敷地面積 延床面積
    構造 鉄骨コンクリート造
    その他  
    特徴
    <共用給水設備更新工事>
  • 大規模修繕工事とは別に単独で実施
  •  
  • 設備全体の劣化度合いや増圧直結化によるメリット等に関する住民説明会と総会承認を経て工事に着手
  •  
  • 築25年を経過し、給水設備の更新により、水質の安全性の確保、改修部分の耐久性向上と共に、維持管理コスト、運転コストの削減を図った
  • 衛生面だけでなく、震災時のリスクもなくなり安心感が向上
    活用助成制度
    なし
    経緯
    平成23年 7月〜   調査診断(2ヶ月間)
    平成23年 9月〜   設計・施工者選定(6ヶ月間)
    平成24年 5月   工事着工
    平成24年 6月   工事完了
    業者選定
    指名見積り合せ
    設計・施工
    設計業者 (株)スペース・ユニオン
    改修施工業者

    建装工業(株)

    改修前   改修後
    受水槽   撤去後
    受水槽 撤去後
    高架水槽   撤去後
    高架水槽 撤去後
    メータボックス内共用給水管   更新後
    メータボックス内共用給水管 更新後
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    マンション再生協議会