事例番号 |
E −012 |
工事対象 |
耐久性
耐用性 |
環境・省エネルギー性 |
耐震性 |
防災性 |
高齢者対応 |
その他 |
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〇 |
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工事内容 |
外断熱改修工事 |
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環境・省エネ |
壁の外断熱:断熱材50oを樹脂モルタルで直張り、表面を左官仕上げ |
開口部の外断熱:窓ガラスを真空ガラス(スペーシア)に交換 |
屋根の外断熱改修(2003年に屋根断熱を30o→80oに改修):既存外断熱アスファルト防水層の上に50oの断熱材お重ね、その上からシート防水 |
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工事費・工期 |
外断熱改修工事 |
約284,000千円 (内助成金約50,000千円) |
工事期間 |
− |
実施時期 |
外断熱改修工事 |
平成21年(2009年) |
実施時築後年数 |
23年 |
所在地 |
東京都八王子市 |
建物の概要 |
建築時期 |
昭和61年(1986年)竣工 |
階数・棟数 |
地上 3〜5階建 10棟 |
戸数 |
146戸 |
敷地面積 |
− |
延床面積 |
− |
構造 |
鉄筋コンクリート造 |
その他 |
エレベータ有 |
特徴 |
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大規模修繕工事と同時に実施 |
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2003年に実施した屋根の外断熱改修の効果が居住者に評価されており、更なる効果への理解と期待、補助金活用のメリット、居住者内の専門家の意見が取り組みを後押しした |
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費用対効果の疑問はあったが、資金計画では外断熱改修実施でも問題ないことが把握できており、総会議決時は3/4の承認を得た |
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アンケートの実施、積極的な広報活動を実施 |
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住環境のハード面の改善はほぼ一段落と考えている |
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今後の取り組みとしては、防災面の充実(防災倉庫の充実など) |
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今後は居住者の高齢化が進んだ場合の管理組合運営が課題になる中、理事は年齢層が高いが、協力委員には比較的若い居住者が参加しているので、担い手として期待している |
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活用助成制度 |
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国土交通省:既存住宅・建築物省エネ改修緊急促進事業 約50,000千円 |
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経緯 |
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業者選定 |
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設計・施工 |
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