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江戸川区から耐震診断の助成金が出ることになり、耐震問題検討特別委員会を設置 |
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当初、建築士などの専門家の反対があったが、図面による予備診断を行うことで納得してもらった |
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診断では4号棟のみ要改修という結果だったが、団地全体の課題と捉え早期改修に向けて検討を進めた |
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国土交通省の「マンション耐震化マニュアル」を参考にした |
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管理組合ニュースや委員会ニュースでその都度質疑応答などを掲載し、丁寧な住民周知を行った |
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4号棟の号棟総会を開催し、問題なく過半数の承認を得て、大規模修繕とは別に単独工事として実施した |
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地下ピット内の軽微な工事で外観に影響せず、居住しながら工事ができたので好評であった |
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東日本大震災時に、他の棟では若干の被害が出たが、4号棟は被害が最も少なかった |
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耐震診断、耐震改修設計、施工の各段階で、江戸川区都市開発部建築指導課構造係の方とよく相談させてもらった |
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理事会では、修繕積立金の見通しがつけば、100年マンションも夢ではないという意見が出ている |
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江戸川区内耐震問題等検討協議会(現:江戸川区内マンション協議会)を立ち上げ、当組合がリーダーとなった |