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大規模修繕工事とは別に独立して実施した |
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築31年が経過し漏水が多発したため、劣化診断を実施、錆や閉塞が見られ改修の必要性が認められた |
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委員会を立ち上げ、更生か更新か、工事短縮化、経費軽減策等を検討した結果、更生ではなく更新工法を採用、また、工事が1日でできる点検口方式を採用した |
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年金生活者などが専有部分の配管更新工事を行なわない可能性もあり、全戸一斉に工事を実施するため各戸の経費負担をゼロにするため、給水・給湯管のほか排水管、ガス管も専有部分から共用部分へ規約改正を行った |
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工事は全体で5ヶ月とし、各戸1日で終わらせるため既存配管はそのまま存置し新たな配管を設置した。点検口方式のため、床の一部に2,3か所点検口を設置しそこから新配管を通した |
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住戸内配管が共用部となったことで、今後漏水等の責任は管理組合となる |