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<共用部の専用使用部位の更新は修繕積立金で行う必要があることを周知した事例>
事例番号 B−049
工事対象 耐久性 耐用性 環境・省エネルギー性 耐震性 防災性 高齢者対応 その他
   
工事内容 高層棟エレベータ
改良工事
  • 耐久性 耐用性 リレー制御からインバーター電子制御に改修、主電動機取替
  • 環境・省エネルギー性 インバーター電子制御への改修と主電動機取替により、使用電力量削減
  • 耐震性 1998年耐震指針に基づく施工、地震管制運転装置取付
  • 防災性 かごドアーの開閉制御の向上(マルチビームドアセンサーの取付)
    かご内防犯カメラ設置
    玄関扉更新工事
  • 耐久性 耐用性 高耐食メッキ鋼板にフッ素焼付塗装し耐塩害性を向上
  • 耐震性 耐震丁番と耐震プレートの採用
    工事費・工期 高層棟エレベータ
    改良工事
    約16,500千円 工事期間
    玄関扉更新工事 約75,000千円 工事期間
    実施時期
    高層棟エレベータ
    改良工事
    平成18年(2006年) 実施時築後年数 31年
    玄関扉更新工事 平成25年(2013年) 実施時築後年数 38年
    所在地
    建物の概要
    建築時期 昭和50年(1975年)竣工
    階数・棟数 地上3、5、8、11階建 11棟 戸数 444戸
    敷地面積 延床面積
    構造 プレキャストコンクリート造 9棟、鉄骨鉄筋コンクリート造 2棟
    その他 エレベータ有
    特徴
    両工事とも、大規模修繕工事とは別に独立して実施
    各工事の実施一年前から「組合だより」に広報掲載した
    <高層棟エレベータ改良工事>
  • エレベータ設備の性能と安全性の向上を目指し、ランニングコストも削減した
    <玄関扉更新工事>
  • 耐久性と耐震性の向上を目指した
  • 過去には、共用部の専用使用部位を個人工事で個々に行なっていたが、専用使用部位も共用部として修繕積立金で行なう必要があることを周知した
    活用助成制度
  • なし
    経緯
    平成18年     高層棟エレベータ改良工事を実施
    平成23年     玄関扉更新工事を実施
    業者選定
    改修施工業者

    設計・施工
    改修施工業者
     
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    マンション再生協議会