両工事とも、大規模修繕工事とは別に独立して実施した。 |
なんどか住民説明会を開きそれぞれの工事のメリットを説明し了解を得た。また、工事の進捗状況が分かるよう掲示板に掲載した。 |
<給水直結増圧変更工事> |
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当初、管理会社の提案では受水槽の更新であったが、受水槽・高架水槽の交換時期が、川崎市水道局の引込口径の変更時期(50mm→75mm)とうまく一致したため、直結増圧方式への変更ができた。 |
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受水槽スペースを駐車場、駐輪場、防災設備小屋に有効利用、受水槽方式に比べ水質がよくなった。 |
<エレベーター更新工事> |
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エレベーターは25年が経過し、2006年のシンドラーの事故で住民の安全に対する意識が高まった。 |
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住民の安全を考え耐震仕様に更新し、併せてバリアフリー化し車いすで一人で乗れるようにした。 |