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<補助金と工法の工夫で、費用をかけずに耐震化できた事例>
事例番号 P−001
建物の概要 所在地 東京都港区 建築時期 昭和50年(1975年)竣工
階数・棟数 地上5階建 1棟 構造 鉄筋コンクリート造
その他 エレベーターあり
ポイント1 耐震診断で港区に助成金を申請、費用の65%の助成を受ける
※東京都港区耐震診断助成事業:(非木造共同住宅)耐震診断に要した費用の3分の2(助成限度額300万円)
ポイント2 設計当初は「門型工法」を検討したが、その後に「壁増打工法」に変更することで、各戸の居住性を損なわずかつ工事費を削減
※耐震診断、設計、工事監理を同一の構造設計事務所に依頼し、専門的な見地から複数の改修工事案を提示してもらい、居住者が納得のいく公示方法を選択
ポイント3 設計費、施工費にも港区の助成金を申請
※東京都港区非木造建築物の耐震改修工事等助成: (共同住宅・分譲マンション)
補強設計:耐震設計に要した費用の3分の2相当額(助成限度額200万円)
耐震改修工事:改修工事に要した費用の2分の1相当額(助成限度額7,000万円)
   
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