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新刊書籍紹介 割引頒布のご案内 
■2015年8月7日(同日メールにて紹介)

新マンション建替え法を解説した新刊書籍をご紹介すると共に、割引頒布のご案内をいたします。

書籍名

「新マンション建替え法 逐条解説・実務事例」

著者 弁護士 犬塚 浩、国土交通省 住本 靖
発行 鰹、事法務
価格 定価:3,700円(税別) 特別頒価:3,330円(税別)
頁数 405頁
書評 本書は、住宅・不動産に精通した弁護士と国土交通省の立案担当者が執筆した、マンション管理業者やデベロッパーが待ち望んだ、業務に必携の解説本である。
今回の改正では、東日本大震災による既存マンションの被災を踏まえ、耐震性不足のマンションについて、その解決策に敷地売却制度を加える事で、出口を増やし、耐震化を促すこととなったのであるが、従来のマンション建替法で定められたマンション建替組合による建替手法もまだ十分浸透しておらない中、また新たな手法が示された事で、現場で対応する担当者にとっては対応に骨が折れる状況となっていた。
本書の編集方針は、法改正の概要を知りたい方から深く勉強したい方まで、様々なニーズに対応したものであり、大変判りやすく使い勝手が良いものとなっている。
一目見るだけで理解し易い図表を多用し、それらの図表の目次まで用意されている。実務事例の章では、老朽化マンションの改修・建替え・敷地売却の事業フローに沿った具体的な業務の流れが図表と共に分かりやすく説明され、現場での迅速な対応への助けとなる。
また、今回の法改正の背景をポイント毎に書き記したコラムもあり、理解を深める一助となっている。
資料編においては、関係法令だけでなく、今回の法改正のもう一つのポイントである耐震性不足マンションに対する容積率緩和特例に関し、「東京都マンション建替法容積率許可要綱」も掲載してあり、至れり尽くせりである。
本書が広く活用され、高経年マンションの再生がスムーズに進展することを願って止まない。
お申込み 割引頒布をご希望の方は、必ず「こちらの申込書」を鰹、事法務まで直接FAXしてください。
マンション再生協議会